2016年01月18日

仕立ての心

一面の雪景色から一転、
夕方になって真っ青な空が広がっています。
冷たーい空気に気持ちが引き締められます。

先日、父の友人で50年以上テーラーを営んでいらっしゃる
お仕立て職人の方とお話させていただく機会がありました。
紳士服のオーダーメードは手を抜く箇所が許されない
繊細でそして奥の深い世界です。到底そこに近づくことは
難しいだろうなあと思いながらも、服作りを生業にする者としては
お客様に「ここが伝えたいんだ。」という思いだけは
深く同感させてもらいました。

着る側に求めすぎるのは、作る側のエゴなので、あまり難しい話を
するのはいけないとは思うけれど、ひと昔前の紳士淑女のように
本当の美しいものを知っているお客様が減ったのも事実。
最高のものを受け取る器が出来上がっていないのは悲しいこと。

今回お話してくださったお話はとても貴重な話。
そういう思いを持って服作りをしている方達のお話が、
どこかで不特定多数の方々にお聞かせできる機会があれば
いいのになあと、
またもプロデュース欲がフツフツと湧いてくるのでした。

何はともあれ、実写板のジュール・バロンさんと会ったようで
私自身、本職の方も制作意欲が湧いた一日でした。

CIMG0002.JPG
写真は記事とはなーんにも関係ないです。
ロマネスコがあんまりかわいいので食べる前に
しばらく生けてみました〜。
posted by フリッカの友 at 16:38| Comment(0) | 日記
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