長らく更新しておりませんでした。。
気がつけば、春、夏を過ぎて秋への扉を開いた季節になっています。
さほど忙しくしていたわけではありませんでしたが、なんとなく毎日
せわしいような気持ちに追い立てられて過ごしていたら9月も半ばとなりました。
今朝は連日の猛烈残暑で疲れた身体にはほっとするような気温で
いよいよ季節が変わるのかなあと感じられます。
どうして、夏の終わりは他の季節と比べてより切なさがあるのかなあなんて
物思いにふけってみてふと気がついたのですが、夏から秋への変わり目は
他の季節よりも明白だったり明瞭なんだということかと。
けたたましく鳴いていた蝉の声も静かになり、生い茂っていたツタや木々も
落葉し、空はぐっと高くなる。明らかに季節が変わるんだと告げられた時に
無情な置いてけぼり感を感じずにはいられないから切ないんだろうと
土曜の朝から一人文学めいて過ごしているのも、ほっとする時間を持てて
いることだろうと“何か”に感謝します。
みなさまはこのコロナ騒動の半年間、自粛生活やその後の日々、
悶々とした日もあったと思いますが、元気でお過ごしでしょうか?
疲れた日もあるかと思います。
そして、夏が終わる今こそ、その疲れが心にも身体にも感じられることかと
思います。どうか自分を甘やかしてそれを許してダラダラする日も
たくさん設けてお過ごしください。
2020年09月12日
夏の終わり
posted by フリッカの友 at 09:33| Comment(0)
| 日記