2016年09月30日

小さい秋みーつけた。

9月は台風とともに瞬く間に過ぎていきました。
どんよりと鉛色の空が続いていましたが、月末最終日は
からりと爽やかな秋晴れに。

夏の暑さで思考能力がすっかり衰えていましたが、
涼しくなってきたと同時に雑務もなんとかこなして
次への意欲が少しづつ湧いてきました。
ファッション界では9月10月は大わらわな季節です。
次の年の春夏商品が一斉に発表されるシーズンとなりました。
いつもスタートに出遅れる私ですが、今年はあえて11月の後半頃にでも
新商品('17春夏商品)の発表ができればと考えております。
9月10月では弱小ブランドにとっては大手の巨大ウェーブに飲み込まれて
すっかり埋もれてしまいそうなので、
『残り物には福(服)がある』の体で突き進んでみようかなと企んでいます。
どこでどのように〜などはまだ正直何もかも未定ですが、
ココで言ってしまえば自分に火がつくので、
読んで下さった方々は私がさぼっていたらお尻を叩いて下さい。

さて、先日のインタビュー記事でも私が生意気に色々と語っていましたが、
それと共通するような思想といいますか、
ファッション界が何やら最近面白い傾向に移りつつあるなあと
感じています。
「ビスポーク」・・・このところ雑誌やファッションの媒体で時折
耳に、目にしている方もいらっしゃると思いますが、
いわゆるオーダーメイドです。be spoke(話をする)が由来となっていて
お客様と話を重ねていきその人に合った服や靴などを作る
お仕立てのお店です。
イタリアではサルトリアとも呼ばれ、今年銀座にドルチェ&ガッバーナも
サルトリアをオープンさせました。
プレタポルテ(既製服)の異端児のようだった二人がゆっくりと時を重ねて
この世に一着しか無いような服作りをしていくことは驚きのようでいて
ごくごく自然の流れだと思います。プレタと仕立てを同時に進めていくことは
どちらにも相乗効果があるのだと思います。
規模こそ違えど、私も「仕立て部」を立上げてこの数年、
技術とデザインをご提供させて頂いています。
私自身のインタビューの冒頭にも書いていましたが、
昨今、一部のお客様達の趣向や趣味は格段に細分化されて
求めるものがはっきりとしてきています。
その要求に応えるにはその個人をよく知ることにあるのだと思うのです。
時間を掛けることはスピード勝負の今の時代には矛盾しているように
一見映りますが、そこを怖がらず向き合えればお客様の求めるものと
自分の求める世界観が一致するのかなあと思っています。
同時にプレタポルテという刹那的に流行が変化していくファッションビジネス
も進めて行けたらワクワクが止まらん!とひとりほくそ笑む初秋の入りです。





posted by フリッカの友 at 11:06| Comment(0) | 日記

2016年09月23日

インタビュー

いつもお世話になっているオーダーシステムのTerminal ORDERさんにインタビューの記事を
載せて頂いています。是非ご覧下さい。

posted by フリッカの友 at 17:06| Comment(0) | 日記